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「持続可能なまちへ ~コンパクトシティで進化したまちがスマートシティで深化する~」第866回 1/11(木)モーニングセミナーレポート
「持続可能なまちへ ~コンパクトシティで進化したまちがスマートシティで深化する~」第866回 1/11(木)モーニングセミナーレポート

皆さん、こんにちは!

富山市倫理法人会 専任幹事の水島芽予(みずしま かよ)です。

 

まずは、1月1日に発生した能登半島地震で被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。私にできることなど無いに等しくはありますが、小さな一歩でも前に進むために、できることから尽力させていただければと存じます。

 

 

1月11日は、富山市倫理法人会の新年1回目のモーニングセミナーでした。講話に来ていただいたのは、富山市長の「藤井 裕久」様です。実は藤井市長は、富山市倫理法人会の顧問も引き受けてくださっている方なのです(^-^)

 

今回のモーニングセミナー開催にあたって、富山県内でも多くの被害が確認されておりましたが、開催を自粛をするつもりは全くありませんでした。

私たちのできることの一つとして、通常の生活を続けられる限りは続けることが、経済貢献につながるし、人と人が顔を合わせることでパワーを分け合うことになるからです。

 

元気になれるところから元気になっていくことで、その波を拡げていけると考えていましたし、実際「みんなの顔見たら、なんか元気になった」という声が、ちらほらと聞こえていました。

一人では大変なことも、みんなとなら乗り越えられる!これはゆるぎない事実のようです。

 

さて、本題!藤井市長の講話をお伺いして、私が感じたことを少し。前市長が行っていた「コンパクトシティ」を引き継ぎ、現在「スマートシティ」へ深化させている過程であるというお話でした。

・AIオンデマンド交通

・電子回覧板の活用

・インフォマップ(GIS)

など様々な試みをされていることに、驚きました。

 

そして、一番印象に残っている言葉がこちら。

「街のたくさんの情報を取得できるシステムが役所にはあり、様々なデータがあります。これらのデータを民間で活用していただけるようにしていく必要がある」と。

 

確かにーーー!!

行政と民間とが協力してそのデータを活用することができれば、必要なところに必要なものを届けたり、発展が必要な業界や地域に手をかけたり、いろんなことがスムーズに動き出すのだろうと容易に想像ができました。 

 

今後の富山市がどうなっていくのか、非常に楽しみとなる時間を過ごさせていただきました。できることなら、私もその発展に携われるようなお仕事をしてまいります。

 

執筆者:水島 芽予 富山市倫理法人会 専任幹事/株式会社Any Sign 代表取締役

 

 

◾️次回 第867回 経営者モーニングセミナー

1/18(木)6:00-7:00

【講師】源 和之氏 株式会社MINAMOTO GROUP 代表取締役社長

【講話テーマ】『観光産業と源』

【詳細・参加お申込は下記ページにて】

https://www.rinri-toyama.com/event_detail/2565

 

ゲスト様(未会員)の参加は無料です。

業種・職種問わずどなたでも、お気軽にご参加ください。

作業服など、日常に差し支えない服装でお越しくださって構いません。