にいかわ倫理法人会2代目会長就任秘話から、自身の子育てや、人との関わりで学んできた気づきなど、時折笑いを交えながらも終始聴講者を惹きつける内容のご講話でした。

倫理運動の創始者・丸山敏雄先生の著書「万人幸福の栞」139ページ「死は生なり」から、「死」に対する向き合い方を考えさせられた。ひとの人生の終わり(死)​​​​​​を言葉で送り出すということで、その方の人生とそのご家族に寄り添いたい。「今は葬祭での司会業をメインにしています。」そう話す松倉氏の表情は充実感で溢れています。

「純粋倫理で学んだことをただひたすら実践し、変化していく様子を周りは見ている。言葉で伝えなくても、体現することが人には大きな説得力になる。これを会長になってからの活動で学ぶことが出来た。家族となったご縁を始め、偶然と思われる人との出会いのご縁、そして起こる事象全て、自分にとって”必然”なのだと強く感じます。」聴講者全員の気づきになる内容でした。

沢山の学びをありがとうございます！

今後益々のご活躍をお祈りいたします。