本日は株式会社エクシーズの青山和也代表取締役に「これまでの軌跡と奇跡」のお題で講話いただきました。

もともと医師になりたかった青山社長。その夢は経営者として、ITを使っての医療現場への貢献というカタチで具現化されています。

高校時代に友だちづくりに苦心していたときに声をかけてくれた友人と、その後に一緒に立ち上げたIT会社の黎明期のお話は、あのアップルを立ち上げたスティーブ・ジョブスの映画を彷彿させ、ワクワクしながら拝聴しました。

この出会いがなかったら。
あのとき出会ってなかったら。

「たまたま」なのか、「奇跡」なのか。
それとも必然なのか。

青山社長はこれまでの軌跡を振り返りながら、物事や人との出会いにとって、いかに「心がまえ」が大切かを語ってくださいました。

chatGPTといったAIが人間の仕事を奪う脅威が叫ばれはじめています。青山社長も「人間だからこそできること」を考えていきたいとお話されていました。

終始なごやかな笑顔で謙虚に等身大にお話される青山社長の講話をお聞きして、もうこれからは人はいかに人間力を磨くかが問われる時代がやってくると思わされました。その準備を怠らなかったご褒美に奇跡がやってくるのかもしれない、とも。

今後の富山市中央倫理法人会のセミナー予定