これは過去のセミナー案内です
2024年9月11日に開催されたものです。掲載当時の内容をそのまま残しています。会場・お問い合わせ先・役員などは、現在は変わっている場合があります。
ナイトセミナー

富山市倫理法人会
講師名
株式会社玉寿司 代表取締役社長 中野里陽平
2024年09月11日
逆境をも乗り越える一貫経営
18:30-20:00
100年企業が伝える「逆境をも乗り越える一貫経営」
「もうすぐ創業100年になります。100年というのは、逆境を乗り越える連続でありました。」
まるでご自身が体験されてきたことのように語られている姿を見るにつけ、100年企業の歴史の厚みと深みが私の体を貫通していき、鳥肌が立っていました。
富山市倫理法人会の前会長の米山勝規です。
中野里社長の2時間の講演の終わりには、実践の決意の他に、一つの想いが湧いていました。
「当会の会員の皆様にも是非このお話を共有したい!創業100周年となる今年、富山の地にお越しいただきお伝えいただきたい!」
この思いが現実とすることができました!
来たる9月12日(木)富山市倫理法人会第900回記念モーニングセミナーと、前日9月11日(水)18時半より特別ナイトセミナーにて株式会社 玉寿司 代表取締役 中野里陽平様にご講演いただけることになりました!
特に、
・逆境を乗り越えると決めている方
・事業をより永く発展させていきたい方
・一つ一つ地道な方策の積み上げこそが大切なのではないかと感じている方
は、是非お誘い合わせの上、ご参加ください。
※席には限りがございますので、ナイトセミナーは下記のリンク先teketよりチケットの購入をお願いします。
モーニングセミナーは事前にお申し込みをお願いします。
<講師にまつわるエピソード>
講師の株式会社 玉寿司 代表取締役 中野里陽平様は、
4代目社長候補として経営層に入っていく20代の後半、会社にある70億数円を超える借金の存在を中心とした財務状況を知らされました。当時店舗全体で50億円ほどの売り上げを推移していた飲食事業の企業としては、あまりにも大きな負債に、愕然としたということです。
順風満帆どころか、ご自身にはもちろんのこと、周囲の人間すら経験したことのないレベルの逆境からのスタート。銀行からの貸し剥がしや、かなり強度のプレッシャーにさらされながら、まさに“失敗の許されない”状況が続きました。その時のことを中野里社長は、
「それはまるで薄氷の上を歩くような経営でした」と振り返られています。
実はその逆境を乗り越えようという強い動機は、築地玉寿司という企業がそれまで「逆境を乗り越える」連続であったことの気づきからきていたということ。
創業からの歴史を紐解いてきたからこそ、創業者の祖父から祖母が受け継ぎ切り盛りしてきた経緯。父が受け継ぎ繋げてきた過程。自分が生まれる前まで想いを馳せ、困難を伴うその大きな流れについて理解してきた過程があるからこそ、講演でも「100年というのは逆境を乗り越える連続」という実感を伴う言葉が出てきたのです。
様々な実践をされてきた中でも、借金返済を余儀なくされる中で社長を引き継がれた時に「捨てたもの(捨石)」と「捨てなかったもの(要石)」があるというお話が印象的でした。
具体的に実践してこられたことは、目立った派手な方策ではありません。株式会社玉寿司の経営理念にあるように「海の幸の美味しさに真剣」であることを共有し続け、お寿司一貫一貫を大切に提供し続ける築地玉寿司の職人さん達の姿勢と同じように、経営者として大切なことを積み上げていったということです。
どのような積み上げをされてきたのか。
私としては、富山の皆様と共に中野里様の講演を拝聴することで、自分自身の実践の強化はもちろん、参加企業および関係企業各社の永続発展につながりますことを祈念しております。
当記事担当:富山市倫理法人会 事務長 米山勝規
<講師プロフィール>
東京都中央区倫理法人会 副会長
株式会社 玉寿司 代表取締役
中野里 陽平 氏
平成12年に太老樹築地店が新コンセプトでオープンし話題となる。
平成28年にはオーガニック寿司店「ささしぐれ」を開店し、グレートカンパニーアワード2016を受賞。
平成29年に玉寿司大学を創設。
令和4年、「本店 上エル」をオープンし、令和5年には「築地すしくろ 銀座INZ店」を開店。
エリア特性と客層に合わせた店舗作りを得意とし、現在首都圏を中心に札幌と名古屋を含む31店舗を展開している。