本日は、福井県より、伊藤勇二アドバイザーにお越しいただきました。

富山市中央倫理法人会での講話は、８回目となる今回は、「『タビビトゆうじ』がアフリカを歩いたら」というテーマで、昨年９月から１２月（９７日間）に渡りアフリカの一人旅で感じられたことを中心にお話になられました。

５０年目にも訪れたことのあるアフリカの旅の中で感じられた日本との違いを楽しくお話されました。そして著しい発展を遂げる都市である一方で、日本人や旅行客を狙う犯罪も常態化しているお話をお聞きし、よくそんな国で３ヶ月も滞在されたなあと…

ご本人は、旅の情報等で「行かないでください」と示されていると、「どうしても行きたくなる」そうで、そんな時の旅のコツを教えていただきました。

日本は平和な国だと改めて感じられた講話の中に、倫理の必要性を強く説かれ、これからの時代を担う我々が次世代に引き継ぐべき大切な日本の文化の根底に倫理をみた今回の講話となりました。